最近、友達と会うたびに「指輪買いたいんだけど、金が高すぎて...」って話になる。去年より金価格が23%も上がったっていうから、14Kの指輪一つ買うのもかなり勇気がいるよね。
でも最近、ソウルの明洞や江南のジュエリーショップに行くと、10Kとか9Kの商品がすごく増えてる。前は14Kが当たり前だったのに、いつの間にか選択肢が広がってた。
金の含有量が低いって、実際どうなんだろう
正直、最初は「10Kって安物っぽくない?」って思ってた。でも実際に見てみると、普段使いなら全然違いがわからない。むしろ14Kより硬いから、毎日つける指輪には向いてるかも。
韓国の大手ブランドのロイドとかミニゴールドも、5K、9K、10Kのラインナップをどんどん増やしてて、売上も去年より27%も伸びたらしい。みんな同じこと考えてるんだなって思った。
実際に10Kの指輪を買ってみた
先月、彼氏の誕生日プレゼントに10Kの指輪を買った。14Kと比べて3割くらい安くて、デザインの選択肢も意外と多かった。
ただ、店員さんに言われたのは「時間が経つと変色する可能性があるから、シャワーの時は外して、化粧品や香水がつかないように気をつけて」ってこと。ちょっと面倒だけど、値段を考えたら全然アリだと思う。
今のソウルでジュエリーを買うなら
毎日つけるデイリージュエリーなら、10Kやシルバーで十分だよ。特に20〜30代の間では、トレンドが変わるたびに新しいデザインを楽しみたいから、価格が手頃な方が嬉しい。
でも結婚指輪みたいに一生ものは、やっぱり14K以上を選ぶ人が多いみたい。友達の中には「結婚指輪は18K、普段使いは10Kで使い分けてる」って子もいる。
シルバージュエリーも最近のデザインがすごくおしゃれで、インスタ映えするものが多い。金より断然安いし、韓国のローカルブランドからも素敵なのがたくさん出てる。
結局、自分の予算と使い方に合わせて選ぶのが一番賢いかな。金価格がこのまま高止まりするなら、10Kジュエリーのトレンドはまだまだ続きそう。
今度、東大門の問屋街にも行ってみようかな。あそこなら、もっと掘り出し物が見つかるかもしれない。