お風呂のバスマット洗濯頻度 ~ 週1回で本当に大丈夫?

お風呂のバスマットって週1回は洗わないとダメなんだよ。毎日濡れた足で踏むバスマットは、雑菌とカビが繁殖しやすい環境になってるから。特に夏場とか家族が多い家なら週2回以上洗った方がいいよ。


私も最初は月1回くらいしか洗ってなかったんだけど、ある日バスマットの裏側を見たら黒い点々が見えてさ。カビだったんだよね。それから週1回は必ず洗濯機で洗うようにしてる。


バスマットの素材によって管理方法が違うよ


綿・マイクロファイバーのバスマット

  • 洗濯機OK(洗濯ネット必須)
  • 冷水で洗うのがおすすめ
  • 乾燥機使うか天日干しで完全乾燥
  • 柔軟剤使うと吸水力落ちるから注意

珪藻土バスマット

  • 週1回水で洗い流す
  • 月2回メラミンスポンジで表面をこする
  • 汚れた部分はサンドペーパーで削る
  • 完全に乾かしてから保管

ゴム・防水バスマット

  • 週2〜3回ウェットティッシュで拭く
  • 週1回除菌スプレーして拭き取る
  • 熱いお湯は使わない

珪藻土バスマットは水分をすぐに吸収して乾くのが早いから、雑菌の繁殖が少ないんだよね。でも汚れたらサンドペーパーで削らないといけないのが面倒。足の甲の水分は取れないから、私はタオルも一枚置いて使ってる。


白い独立型バスタブの前に敷かれた白いバスマット。観葉植物と木製シェルフがアクセントの清潔感あふれるバスルーム


カビが生える前に予防することが大事


バスマットの洗濯と同じくらい大切なのが普段の管理。


湿気を取るのがポイント

  • シャワー後は換気扇を30分以上回す
  • 窓を開けて自然換気
  • バスマット周りの水滴はすぐ拭く
  • 浴室用除湿剤を活用


洗ったバスマットは太陽の下で完全に乾かすこと。乾燥機使えばもっといいよ。私はバスマットを2枚用意して交互に使ってる。1枚洗ってる間にもう1枚敷いておけるから便利なんだよね。


バスマットの臭いが取れない時の解決法


たまに洗っても臭いが残ることがあるよね。そんな時は重曹やクエン酸を使うといいよ。


臭い取りの方法

  • 重曹大さじ2杯+ぬるま湯に30分つけ置き
  • クエン酸大さじ1杯ですすぐと殺菌効果
  • 洗濯後も臭うならすぐに交換

家族に水虫の人がいたり免疫力が弱い人がいるなら、もっと頻繁に洗った方がいい。うちは子供が小さいから夏は週2回は必ず洗ってる。梅雨時期はほぼ3日に1回洗うこともあるよ。


白いバスタブ横の大理石調の床に置かれたふわふわのベージュ色シャギーバスマット。自然光が当たる高級感のある空間


季節別バスマット管理のコツ


  • 夏場:湿度が高いから週2回以上の洗濯は必須。エアコンの風でもいいから必ず乾かして。
  • 冬場:暖房ですぐ乾くけど換気が難しい。洗濯頻度は10日に1回くらいに伸ばしても大丈夫。
  • 梅雨時期:乾燥が一番重要。扇風機や除湿機を活用するといいよ。


バスマットの交換時期も見逃さないで


どんなにきれいに管理してもバスマットは消耗品だから。


交換時期の目安

  • 普通の繊維バスマット:6ヶ月〜1年
  • 防水・ゴムマット:1〜2年
  • 珪藻土マット:2〜3年(管理状態による)

臭いが続いたりシミが取れなくなったらすぐに新しいのに替えた方がいい。健康を考えたらバスマット1枚をケチるより全然お得だから。


モダンなバスルームのガラスシャワー扉前に置かれたダークグレーのバスマット。自然光が差し込む明るい空間


バスマットの管理、思ったより難しくないよ。週1回洗濯機で洗って、完全に乾かすだけでOK。素材に合った管理方法を守れば、カビの心配なく快適なお風呂場を保てるよ。


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