オンデバイスAIって、スマホとかノートPCが、ネットにつながってなくても自分で賢いことができる技術のこと。簡単に言うと、機器の中に小さな脳みそが入ってるって考えればいいかな。前はなんか聞くとネットでサーバーにつないで答えをもらってたけど、今はスマホ自体ですぐ処理できるようになったんだよ。
これを初めて実感したのは去年日本旅行に行ったとき。WiFiも繋がらない場所で看板にカメラ向けたら、すぐに韓国語に翻訳されたんだ。ネットに繋いでないのに。そのとき「あ、これがオンデバイスAIか」って思った。
スマホでもう使ってるオンデバイスAI機能
実は毎日使ってる機能の中にオンデバイスAIがめちゃくちゃある。顔認証でスマホのロック解除するのもそうだし、写真撮るときに自動で明るさとか色合い調整してくれるのも全部この技術のおかげ。
特にGalaxy S24みたいな最新スマホは通話しながらリアルタイム翻訳もしてくれる。外国人の友達と話すときマジで便利。それに「Hey Siri」とか「OK Google」みたいな音声コマンドもネットなしですぐ認識する。
写真フォルダで「犬の写真探して」って言うと、AIが勝手に犬が写ってる写真だけズラーッと見せてくれるのも面白い。前は一枚一枚探してたのに、今はスマホが勝手に分類してくれるからホント楽になった。
個人情報の心配なくAI使える理由
オンデバイスAIの一番いいところは、自分の情報が外に出ないってこと。顔情報とか声、写真みたいな大事なデータが全部自分のスマホの中だけで処理されるから、ハッキングの心配も少ないし安心できる。
実際、銀行アプリで顔認証使ってるけど、これがサーバーに送信されないでスマホだけで処理されるって聞いてかなり安心した。特に最近みたいに個人情報流出事故が多いときは余計に大事だよね。
あと地下鉄とか飛行機みたいにネットが使えない場所でもAI機能が使えるのがいい。海外旅行でローミングしなくても翻訳機使えるし、山の中でも写真補正できるし。
これからもっと賢くなるよ
オンデバイスAIはどんどん進化してる。これからはもっと複雑なこともスマホですぐ処理できるようになる。たとえば健康管理とかスケジュール管理ももっと賢く手伝ってくれるし、家の家電もネットなしでお互い通信しながら勝手に動くようになる。
もちろんまだクラウドAIよりできることは限られてる。スマホの容量とかバッテリーの問題もあるし。でも技術がどんどん進歩してるから、こういう問題も解決されると思う。
個人的にはオンデバイスAIがもっと発展して、生活がもっと便利になることを期待してる。みんなも一度自分のスマホでどんなAI機能使ってるか確認してみて。思ったより多いはず。