空気清浄機の互換フィルター使ってみたら想像以上にガッカリした件

先月、空気清浄機のフィルター交換の時期がきて、ネットショップを見てたんだよね。純正品が4万円なのに、互換品は1万5千円だった。そりゃ安い方選ぶでしょ。


でも1ヶ月使ってみて、なんか前ほど空気がスッキリしない気がする。気のせいかと思ったけど、調べてみたらやっぱり理由があった。


等級が全然違ってた


買った互換フィルターをよく見たら、E11って書いてある。元々使ってた純正品はH13だったのに。


調べたらH13は超微細な粒子を99.95%キャッチするけど、E11は95%程度らしい。たった5%の差だと思うでしょ。でも実際に残る粒子の数は100倍も違うんだって。


同じ時間回してても、家の中に残るホコリが圧倒的に多いってこと。そりゃ効果感じないわけだ。


取り付けも微妙にゆるい


設置するとき気になったんだけど、なんかカチッとはまらない。純正品はピッタリ収まってたのに、これは少しガタつく感じ。


隙間があると、フィルターを通らない空気がそのまま出てきちゃう。どんなに良いフィルターでも意味ないよね。空気清浄機として機能してない。


料理の匂いとかホコリの処理速度が明らかに遅くなった。これは実感として分かる。


空気中のウイルスやほこりを除去する空気清浄機と、Wi-Fi接続されたスマートフォンのイラスト


品質も怪しすぎる


純正品はメーカーが直接管理してるから安心だけど、互換品はどこで作ってるのかよく分からない。パッケージの会社名も小さく書いてあるだけ。


もっと問題なのは持ちが悪いこと。純正品なら6ヶ月は余裕で使えるのに、これは3ヶ月で色が変わってきて性能も落ちてる感じ。


結局頻繁に交換することになって、節約した意味がなくなる。


互換品選ぶならココは確認して


全部が全部ダメってわけじゃない。互換品でもちゃんとしたのはある。ただ選ぶときのポイントがある。


まず等級をチェック。H13かどうか必ず確認する。KC認証マークがあるかも重要。レビューもちゃんと読んで、安すぎるのは避けた方がいい。


でも個人的には健康考えたら純正品がおすすめ。1日換算したら数百円の差で、確実な効果が得られるなら十分価値ある。


白い空気清浄機がディスプレイに026の数値を表示し、周囲に緑の葉が舞い踊る清潔な室内空間で空気浄化効果を表現している画像


やっぱり純正が間違いない


空気清浄機って結局家族の健康のために使ってるわけでしょ。微細なホコリとかアレルギー物質とか細菌を取り除きたくて。


互換品で数千円ケチって、ちゃんと取れてなかったら本末転倒。特に子供がいたり呼吸器系が弱い人がいる家庭は気をつけた方がいい。


無料のアフターサービスも受けられるし、互換品で故障したら保証対象外になることもある。


長期的に考えれば純正品の方がコスパいいかもしれない。安心して使えるってのが一番大きいよね。


芳香剤の交換時期はいつ?種類別の目安と室内空気への影響まとめ