Apple Watchのアラーム音が小さすぎて寝坊しかけた話|振動と音を両方使う設定方法

Apple Watchのアラーム音、小さすぎて聞こえなかったことない?わたしも最初は振動だけ信じてたけど、何度も二度寝しちゃった。音と振動を一緒に使うようにしたら、確実に変わったよ。


ベッドで寝ている女性の手首にApple Watchが装着されており、睡眠中のアラーム機能使用を示唆している


手首の振動が弱いと感じたら、こう変えてみて


設定アプリから「サウンドと触覚」メニューに入って。触覚の強さを「はっきり」に変えると、振動がかなり強く感じられるようになる。デフォルト設定だと弱すぎて、深い眠りの時は気づかないことが多いんだよね。


音量も一緒に調整しないとダメ。音量バーを真ん中より上にしておこう。あんまり大きすぎると耳が痛くなるから、自分に合うくらいで設定すればOK。わたしは大体70%くらいにしてる。


サイレントモードをオンにすると振動だけになるよ。家族と一緒に寝てて音が気になる時はこの方法もいいかも。ただし振動の強さは絶対「はっきり」にしないと見逃しちゃうから注意。


Apple Watchの設定画面で、サウンドと触覚メニューが表示されており、音量調整バー、サイレントモードスイッチ、触覚設定(Prominent)が確認できる


スヌーズのせいでずるずる先延ばしになる問題もある


スヌーズは9分ごとに鳴るんだけど、この時間は変更できないんだ。Appleが決めたルールらしい。Digital Crownを押すと自動的に9分後にまた鳴る仕組み。


スヌーズを完全にオフにしたければ、アラーム編集画面で「再通知」オプションを切ればいいよ。一発で確実に起きたい時はこっちのほうがいいかも。


もっと短い間隔でアラームを聞きたいなら、複数のアラームを別々に作るしかない。6時、6時5分、6時10分みたいに設定しておくやり方。面倒だけど確実だよ。


Apple Watchの触覚設定画面で、Off、Default、Prominentの3つの選択肢があり、Prominentにチェックマークが付いている


今はこんな感じで使ってる


ナイトスタンドモードも併用すると便利。充電器に置いて寝ると、アラームが鳴る時に画面も明るくなるんだ。手首につけて寝るのが苦手な日はこの方法が楽。


アラームのラベルも使ってみて。「運動する」とか「薬飲む」みたいな目的を書いておくと、起きる理由がはっきりする。ただ時間だけ見て消すよりも効果あるよ。


音と振動を両方オンにするのが結局一番確実だった。触覚と聴覚を同時に刺激すると、深い眠りからでも起きやすくなるんだって。最初はうるさく感じるかもしれないけど、数日使ってると慣れてくる。


白いニットを着た人の手首に黒いApple Watchが装着されているクローズアップ写真


朝起きられないのがApple Watchのせいだけじゃないだろうけど、設定一つで変わる部分もあるからさ、試してみる価値はあると思う。わたしはこれに変えてから遅刻することがほとんどなくなったよ。


充電し忘れてアラームが鳴らなかった、なんてこともあるから気をつけてね。寝る前の充電チェックも習慣にしておくといいかも。


そういえば、アラームの音を変えることもできるから、起きやすい音を探してみるのもいいよ。デフォルトの音に飽きたら変えてみて。


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