電気ポットって毎日使うと電気代すごそうだよね。でも実は毎日1-2回使っても月1000円もかからない。消費電力は確かに高いけど、使う時間が短いから思ってるほど負担じゃないんだ。
実際の電気代はどのくらいなのか
電気ポットの消費電力は大体1200-1800Wくらい。1リットルの水を沸かすのに実際使うのは0.1-0.2kWh程度で、5-10分くらいで終わる。
計算すると1回使うごとに10-24ウォンくらい。毎日1回ずつ30日使ったとしても300-720ウォン程度だった。うちも毎朝コーヒー用に使ってるけど、電気代の請求書で「ポットのせいで高くなった」って実感はない。
ただし待機電力が曲者。コンセントに挿しっぱなしにしてるだけで少しずつ電気を食う。これが月に数百円から千円台まで積み重なることがある。
電気代を抑える簡単な方法
一番効果的なのは必要な分だけ水を沸かすこと。なんとなくポットに満タンまで水を入れる人多いけど、実際使う量だけ入れれば電気も時間も節約できる。
蓋もちゃんと閉めて沸かさないとダメ。熱が逃げちゃって余計に電気を使うし時間もかかる。当たり前のことだけど、意外とやってない人いるんだよね。
使い終わったらプラグを抜く。これが一番大事かも。面倒だからって挿しっぱなしにしてると待機電力でじわじわ電気代が上がる。延長コードのスイッチを切るのでも同じ効果。
保温機能もここぞという時だけ。長時間保温してると電気をずっと使い続けるから、魔法瓶を使った方がマシ。
やってみたら確実に変わった
前は水をいつも満タンにして沸かしてたけど、今は必要な分だけ。コップ2杯分なら2杯分だけ入れるようにしたら、沸く時間も早くなって楽になった。
プラグを抜く習慣もつけたら、他の家電も気になるようになった。炊飯器とか電子レンジも使わない時は抜くようになって、全体的に電気代が下がった感じ。
月に1000ウォンくらいは確実に浮いてる。大した金額じゃないかもしれないけど、小さな習慣が積み重なって意味のある節約になってる。
電気ポットは思ってるより電気代の負担が軽い家電。基本的な節約習慣さえ守れば気にせず使える。毎日コーヒーや紅茶を楽しむくらいなら全然問題ないよ。