まな板の下にキッチンペーパーを敷くって、本当に効果あるのかなって思ってたんだけど、実際にやってみたら予想以上によかったんだよね。特に湿気を吸い取ってくれるのと、カビが生えにくくなるのが本当に助かってる。
木のまな板の底って、なかなか乾かないんだよね
木のまな板使ってると、どんなに拭いても底の部分って乾きにくいじゃない?洗い物終わって、ふきんで拭いて立てかけても、なんか湿ってる感じがするんだよ。でもキッチンペーパー敷いてからは、まな板に残った水分を吸い取ってくれて、乾くのがずっと早くなった。
うちで使ってる木のまな板も、最初はカビで悩んでたんだ。どんなに気をつけても底の方に黒い点々ができちゃって。でもキッチンペーパー敷くようになってから、カビがほとんど生えなくなったよ。
キッチンペーパーが湿気を吸う仕組みはシンプルで、紙の繊維が水を吸い込んで、まな板とシンクの間の湿った環境を遮断してくれるんだって。特に木のまな板って、水分が長く残ると膨張と収縮を繰り返して割れやすくなるから、それも防げるのがいいよね。
料理中の滑り止め効果もあるけど、使い方には注意が必要
包丁使ってて、まな板が動いて危なかったことない?キッチンペーパー敷くと摩擦が生まれて、まな板が固定される効果もあるんだ。専用の滑り止めマットには負けるけど、とりあえずの対策としては十分だよ。
濡れたふきんを敷いても似たような効果はあるけど、キッチンペーパーの方が楽なんだよね。ふきんは毎回洗わなきゃいけないけど、キッチンペーパーは使い捨てだから。衛生的にもきれいだし。
野菜切るときによく使ってるんだけど、肉や魚を扱うときはまな板がもっと滑りやすくなるから、そんなときはキッチンペーパー2枚重ねて敷いてる。玉ねぎとか人参みたいな硬い食材切るときも、まな板が動かなくて安心だよ。
ただ、キッチンペーパーをずっと敷きっぱなしはダメ。湿気を含んだキッチンペーパーをそのままにしておくと、逆に菌が繁殖しちゃうから。うちは毎晩洗い物の後に新しいのに交換してる。朝起きて見ると、前の晩に敷いたキッチンペーパーが湿ってるのがわかるよ。それだけ湿気を吸ってくれてるってことだね。
まな板を長持ちさせるための管理術と組み合わせワザ
キッチンペーパー敷いても、まな板を寝かせて保管したら効果は落ちちゃう。湿気がたまる環境になっちゃうから。うちはまな板を立てて保管して、底の部分だけキッチンペーパー敷いてる。これなら風通しもよくて、残った水分も吸収してくれるよ。
プラスチックのまな板より木のまな板の方が効果的だね。プラスチックは水が表面にしか残らないけど、木は内部まで染み込むから。木のまな板使ってる人は試してみるといいよ。
天気のいい日はまな板をベランダに出して乾かしてる。紫外線の殺菌効果もあるし、残った湿気も完全に取れるから。このときも底にキッチンペーパー敷いておくと、もっと早く乾くんだ。
一人暮らしだとキッチンが狭くて、まな板の管理がもっと大変なんだよね。シンクの横に立てかける場所も足りないし、換気もよくない。そんなときこそキッチンペーパー活用法が役立つよ。狭い空間でも衛生的にまな板を管理できるから。
もう一つコツを教えると、まな板洗った後にお酢をちょっとスプレーするのもいいよ。殺菌効果もあるし、においも取れる。お酢スプレーした後キッチンペーパーで拭いて、新しいキッチンペーパー敷いておけば完璧。
まな板に深い傷がついたら、どんなに管理してても限界があるよ。傷の間に食べ物のカスが挟まって菌が繁殖しやすくなるから。そんなときは思い切って新しいまな板に替えた方がいい。だいたい1年から1年半くらい使ったら交換時期かな。
キッチンペーパーの代わりに使えるものもあるよ。新聞紙とか普通のペーパータオルでもいいし、きれいな綿のタオル敷いてもOK。ただ、毎日交換しなきゃいけないのは同じだけどね。うちはキッチンペーパーが一番楽だから、ずっと使ってる。
まな板の下にキッチンペーパー敷くのって面倒に思えるかもしれないけど、一度習慣になったら難しくないよ。洗い物しながら自然にキッチンペーパー1枚取って敷けばいいだけだから。こんな小さな習慣でキッチンの衛生がずっとよくなるなら、やらない理由はないよね。今日から試してみたら?