エアフライヤーにアルミホイル敷いてたら危険だった話

アフライヤーでアルミホイル使ってたんだけど、マイクロプラスチックが食べ物に混じる可能性があるって知って驚いた。クッキングシートに変えてみたら、確実に違いがわかる。


アルミホイルで気になってたこと


最初はエアフライヤーにアルミホイル敷くのが普通だと思ってた。油汚れもつかないし掃除も楽だから、ずっと使い続けてたんだよね。


でも220度以上の高温で調理すると、アルミホイル表面のシリコンコーティングが分解されてマイクロプラスチックが出てくる可能性があるって情報を見つけた。実際の研究でも高温でシリコン成分が分解してマイクロプラスチックが検出されたらしい。


アルミホイルは220〜240度くらいまで耐えられるけど、エアフライヤーで高温調理を頻繁にやってると心配になってきた。しかも発熱部に直接触れると火災の危険もあるって聞いて、別の方法を探すことにした。


エアフライヤーのバスケットに茶色のクッキングシート(パーチメントペーパー)を敷いている様子。手がハンドルを持ちながらバスケットを引き出している状態が写されている。


クッキングシートに変えてみた結果


クッキングシートは食品グレードのシリコンオイルでコーティングされてるから、高温でも比較的安全だって。耐熱温度は220度くらいで似たようなものだけど、マイクロプラスチックが出るリスクがずっと少ない。


実際に使ってみると、クッキングシートの方がアルミホイルより薄くてサクサクに仕上がる感じがする。食材がくっつくこともないし、油もちょうどよく抜けてくれる。


ただクッキングシートは軽いから風で飛びやすい。だから食材の重さでしっかり押さえて、発熱部に直接触れないよう注意が必要。最初はちょっと面倒だったけど、すぐ慣れた。


エアフライヤーのバスケットに敷いたクッキングシートの上に、調理が完了したピザトースト風の食べ物が載っている。トマトソースとチーズ、その他の具材が見える状態で、手がバスケットのハンドルを持っている様子。


エアフライヤー調理で気をつけるようになったこと


クッキングシート使うようになってから、エアフライヤー調理そのものにも注意するようになった。特にイモやパンみたいな炭水化物系の食べ物を190度以上で30分以上調理すると、アクリルアミドっていう発がん性疑いの物質ができちゃうらしい。


冷凍のイモを解凍しないでそのまま調理すると、アクリルアミドがもっと多く生成されるって聞いて、今は事前に解凍してから調理してる。時間は少しかかるけど、健康のことを考えたらこれくらいは仕方ない。


調理後すぐに洗うのも大事だった。油と食べ物のカスが残ってると菌が繁殖する。実際に使用中のエアフライヤーの菌の量がトイレより4倍多かったっていう調査結果があるって知って、本当にびっくりした。


今は調理後すぐに分解して、柔らかいスポンジで洗ってる。金属のたわしや金属の道具を使うと内部のコーティングが剥がれて有害物質が出る可能性があるから気をつけてる。


エアフライヤー調理で一番重要なのは、適切な温度と時間を守ることかも。サクサクにしたいからって無条件に高温で長時間調理すると体によくない。パッケージに書いてある推奨調理法に従うのが一番安全だと思う。


こういう感じでエアフライヤーを安全に使ってみて。思ってたより簡単だし、料理の仕上がりも良くなるよ。


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