綿棒一本でトイレが詰まるなんて思ってもみなかった。小さいから大丈夫だろうって、使った綿棒を何本かトイレに流してたんだけど、ある日突然水が流れなくなって焦ったよ。配管業者に聞いたら、綿棒が曲がった部分に引っかかって、そこにトイレットペーパーが絡まって完全に詰まってたらしい。
綿棒がトイレを詰まらせる理由
綿棒ってすぐに詰まるわけじゃないんだよね。でも配管の曲がったところに引っかかると、そこから問題が始まる。後から流れてきたトイレットペーパーとかがどんどん絡まって、最終的に水が流れなくなっちゃう。
最初は水の流れがちょっと悪いなーって感じだったのが、ある朝いきなり全然流れなくなったの。ラバーカップで何回かやってみたけど全然ダメで、結局業者さんを呼んだら綿棒とウェットティッシュがぐちゃぐちゃに絡まってたって。
考えてみたら綿棒以外にもこういうのもトイレに流しちゃダメなんだよね:
- ウェットティッシュとかティッシュ類
- デンタルフロスや爪楊枝
- タバコの吸い殻
- 髪の毛のかたまり
- コンドームとか生理用品
実際にトイレに流しちゃいけないもの
ウェットティッシュは特に気をつけないといけない。水に流せるって書いてある商品もあるけど、実際はなかなか溶けないんだよ。友達の家でもウェットティッシュのせいでトイレが詰まって、家族みんなで大変な思いをしたのを見たことがある。
ラーメンの汁とか油っぽい食べ物もトイレに流しちゃダメ。最初は問題ないように見えても、配管の中で固まって徐々に狭くなっていくんだって。特に冬は油が固まりやすいから余計に問題になる。
配管業者さんから聞いた話だと、こういうのが一番問題らしい:
- おむつや生理用品みたいな大きなゴミ
- プラスチックの蓋とか小さなおもちゃ
- 猫砂
- 食べ物のカス
綿棒の正しい捨て方
綿棒は普通にゴミとして捨てればいいだけ。ゴミ袋に入れて捨てるのが一番簡単だよ。トイレに小さなゴミ箱を置いておくと便利。
うちは今、トイレに小さいゴミ箱を置いてる。綿棒、コットン、抜けた髪の毛とかを全部そこに入れてる。週に一回くらい捨てるんだけど、思ったより結構たまるんだよね。
病院で使った綿棒とか検査用の綿棒は別の処理が必要らしい。家でコロナの自己検査した綿棒もビニール袋に入れて別に捨てた方がいいって聞いたよ。
トイレ詰まりを防ぐ方法
トイレの詰まりを防ぐには普段からの管理が大事。私は今こんな感じでやってる。
まず、トイレットペーパーだけを流すようにしてる。それも一度にたくさん流さないで、分けて流してる。厚手のキッチンペーパーとかウェットティッシュは絶対にトイレに流さない。
次に、週に一回くらい熱いお湯を流してる。熱すぎるとトイレが割れちゃうかもしれないから、適度に熱いお湯でね。そうすると配管の中にたまった油分とかカスが流れていくらしい。
あと、重曹と酢を使って掃除してる。重曹を一カップ、酢を一カップ入れて30分くらい置いてから熱いお湯で流すときれいになる。月に一回くらいやるといいよ。
トイレが詰まったときの対処法
もしトイレが詰まったら、まずラバーカップを試してみて。水がちょっとでも流れるなら希望はある。ラバーカップを使うときは、トイレにある程度水がないと効果がないよ。
それでもダメなら洗剤を使ってみる。台所用洗剤とかシャンプーを入れて熱いお湯を流すと、たまに詰まりが取れる。油分のせいで詰まってるならこの方法が効くかも。
本当にダメなら業者さんを呼ぶしかない。私みたいに綿棒とかウェットティッシュが奥の方で引っかかってると、プロじゃないと取れない。お金はかかるけど早く解決した方がいいよ。
トイレで守るべき習慣
トイレを使うときはこんな習慣をつけるといい。まずトイレの横に小さなゴミ箱を必ず置くこと。そうすれば綿棒とかコットンをトイレに流す失敗をしなくて済む。
子供にもトイレに流しちゃいけないものを教えておくといい。おもちゃとかクレヨンをトイレに流す子供って多いんだよね。うちの甥っ子もレゴブロックをトイレに流して大騒ぎになったことがある。
お客さんが来るときも前もって言っておくといいかも。ウェットティッシュとか生理用品をトイレに流す人って意外と多いから。トイレに小さな注意書きを貼っておくのも方法だよ。
トイレはトイレットペーパーと排泄物だけを処理する場所。それ以外は全部ゴミ箱に捨てないといけない。これだけ守ればトイレが詰まることはほとんどないよ。
綿棒のせいで苦労してからやっとこういうことがわかった。小さな習慣一つで大きな問題を防げるんだなって実感した。みんなも今日から綿棒は必ずゴミ箱に捨ててね。