ペッパージェリージャムってこんな料理にも使えたんだ

ペッパージェリージャムは甘くてちょっとピリ辛な不思議なジャムなんだよね。最初はネットで見たとおりクリームチーズに乗せてクラッカーと食べてたけど、今は家でいろんな料理に使ってる。スイートレッドペッパーと酢、砂糖が主な材料で、ハバネロとかハラペーニョみたいな辛い唐辛子が入ってて独特な味になってる。


ガラス容器に入った赤橙色のペッパージェリージャム。周りに赤い唐辛子が散りばめられ、木製テーブルの上に置かれている


クリームチーズだけかと思ったら焼いた肉に塗ったら全然違う味に


最初にペッパージェリージャム買ったときは、ネットで見たとおりクリームチーズの上に乗せてクラッカーと食べてた。確かにクリームチーズのコクとジェリーの甘辛さがよく合ってたよ。でもある日、冷蔵庫に残ってた鶏むね肉を焼いてて、ソースがなかったからこのジェリー塗ってみたらすごくおいしかった。


焼いた肉に使う方法:

  • サーモン焼くとき:最後の2分くらい残して上に塗るとグレーズみたいにコーティングされる
  • 豚肉:焼いた後に上に乗せてもいいし、途中で塗りながら焼いてもいい
  • 鶏肉:皮付きの部分に塗るとカリカリで甘い味になる
  • 牛肉:ステーキよりもプルコギとか角煮みたいな味付け肉の方が合う


熱を加えるとジェリーが溶けて肉に染み込んでもっとおいしくなる。桃とかクランベリーが入った商品もあって、フルーツの香りがして肉と食べるときさらにさっぱりする。


サンドイッチのソースに使ったら市販のソースよりずっとおいしい


普段サンドイッチ作るときマスタードかマヨネーズしか使ってなかったけど、ペッパージェリージャムをソースに使ってみたら全く新しい味になった。特にハムとかチキンサンドイッチによく合う。パンにバター塗って、その上にジェリーを薄く広げるだけ。


ペッパージェリージャムが合う食べ物:

  • クリームチーズ+クラッカー(一番基本)
  • いろんなサンドイッチとかバーガー
  • チーズプレート(ブリー、チェダー、ブルーチーズと特にいい)
  • 焼き野菜(なす、パプリカ、ズッキーニ)
  • ワインのおつまみ用カナッペ


バーガーにも使ってみたけど、ケチャップとかマスタードの代わりにこのジェリー使ったらずっと高級な味になった。量は少しでも十分。大さじ1杯で35カロリーくらいだからダイエット中でも気にならない。


上から見たペッパージェリーの瓶と赤い唐辛子。麻布の上に置かれ、木製テーブルの質感が見える構図


意外とサラダドレッシングにも使える


ペッパージェリージャムを酢とオリーブオイルに混ぜたらサラダドレッシングになる。基本のドレッシングの作り方はこんな感じ:


  • ペッパージェリージャム 大さじ1
  • ホワイトビネガーかアップルビネガー 大さじ2
  • オリーブオイル 大さじ3
  • 塩、こしょう 少々


ちょっと温めて混ぜるとよく混ざる。チキンサラダとか焼き野菜サラダに特に合う。市販のドレッシングより甘さの調整が簡単だし、保存料も入ってないからいい。


買うときに確認するといいポイント:

  • ほとんどがグルテンフリー、NON GMO商品
  • ブランドによって辛さが違う(マイルドから激辛まで)
  • ストーンウォールキッチンとかボニーズジャムズみたいなブランドが人気
  • 小さいサイズから試して、口に合ったら大きいの買う


開けたら冷蔵保存しなきゃいけないけど、一度買ったらけっこう長く使える。私はもう冷蔵庫にいつも1つは入れてる。


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