TossPayを使いたいけど、外国人登録証の壁にぶつかってませんか。実は、この「裏技」を探している人、けっこう多いんです。
でも、ちょっと待ってください。
韓国の決済アプリが厳しい理由
ソウルで生活していると、TossPayの便利さは本当によくわかります。友達との割り勘、カフェでの支払い、どこでもサクッと決済できる。
ただ、外国人の友人たちから「なんで登録できないの?」って聞かれるたび、説明に困るんですよね。
韓国の金融サービスは、本人確認がとにかく徹底的。これ、マネーロンダリング防止とか、不正利用を防ぐためなんです。特にTossPayは銀行口座と直結してるから、審査基準がさらに厳格になってます。
「裏技」の真実
ネットで検索すると「外国人登録証なしで使える方法」みたいな記事、見つかりますよね。
でも実際は、そんな方法は存在しません。
TossBank側も定期的にシステムをアップデートして、不正な登録を防いでます。仮に一時的に登録できたとしても、すぐにアカウント凍結されるリスクが高い。
お金が絡むサービスだから、下手なことはしないほうがいいです。
じゃあ、どうすればいい?
外国人登録証を持ってない場合の選択肢、いくつかあります。
正規の手続きを進める 短期滞在でも、D-4ビザやワーキングホリデービザなら外国人登録証の申請は可能。時間はかかるけど、これが一番安全。
代替サービスを使う カカオペイやネイバーペイなら、条件によっては外国人でも使いやすい場合があります。特にプリペイド式のものは、ハードルが低め。
国際決済カードを活用 RevolutやWiseみたいな国際金融サービスなら、韓国でも問題なく使えます。為替手数料も抑えられるし、意外と便利。
現地の人間として思うこと
正直、韓国の金融システムって外国人にはちょっと不親切だなって感じることもあります。
でも、セキュリティの高さは利用者を守るためでもあるんです。特に最近は金融詐欺が増えてるから、厳しくなるのも仕方ない部分があって。
TossPayにこだわらなくても、韓国での生活は十分楽しめます。むしろ、いろんな決済手段を使い分けるほうが、トラブルの時も安心かも。
外国人登録証の取得を待ちながら、他の方法も試してみる。それが一番現実的な解決策だと思います。
今度、外国人向けの韓国金融サービス活用法もまとめてみようかな。需要ありそうですし。