朝起きてチャートを確認した瞬間、心臓がドキッとしたのを覚えています。ビットコインがずっと守ってきた7万3000ドルのラインを割り込み、画面が真っ赤に染まっているのを見て、不安にならない人はいないですよ。SNSでは「終わりの始まりだ」なんて過激な言葉も並んでいますが、まずは深呼吸して落ち着きましょう。
私はこれまで何度も暴落の波に飲まれ、そのたびに痛い目を見てきました。そこで学んだ一番の教訓は、相場を動かしているのは数字ではなく、人間の「恐怖」だということです。今、パニックになって動いてしまうと、後で必ず後悔する可能性が高いですよ。
この記事では、今の荒れた相場の中で、自分の大切な資産を守るために「これだけは避けてほしい」という3つの行動をまとめました。難しい専門用語は抜きにして、投資家としての本音で話していきますね。
ビットコイン急落の裏に隠れた本当の理由
まずは、なぜ今こんなに価格が下がっているのかを整理しましょう。理由がわかれば、ただ怖がる必要はなくなりますよ。
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世界的な金利への不安: 経済の状況が変わり、金利が予想よりも高いまま維持されるという見方が強まりました。お金がビットコインのようなリスクのある資産から、より安全な場所へ逃げ出している状態ですよ。
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大手マイナーの売り圧力: ビットコインを採掘する企業たちが、運営費を確保するためにまとまった量を売却した形跡があります。これが市場の供給を一時的に増やしてしまいました。
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短期的な利益確定: これまで価格が順調に上がっていたため、利益が出ているうちに売ってしまおうという心理が連鎖的に働いています。
これらはビットコインの価値がなくなったわけではなく、市場の健康診断のような一時的な調整だと捉えるのが冷静な見方ですよ。
1. 周りのパニックに巻き込まれて投げ売りすること
一番やってはいけないのは、SNSのネガティブな情報を見て怖くなり、慌ててすべてを売ってしまうことです。
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情報の取捨選択: 暴落時には「ビットコインはゼロになる」といった極端な意見ほど目立ちます。
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感情の増幅装置: X(旧Twitter)などのタイムラインは、不安を増幅させる仕組みになっています。
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一度離れる勇気: 画面を見続けても価格は上がりません。スマホを置いて、外の空気を吸いに行くのが一番の特効薬ですよ。
私が昔、大損をした時はまさにこれでした。有名な人が「もっと下がる」と言っているのを信じて底値で売ってしまい、その直後に価格が跳ね上がって立ち直れなくなったことがあります。自分の判断軸を他人に預けてはいけませんよ。
2. 損を取り戻そうとしてギャンブルに手を出すこと
減ってしまった資産を見ると、どうしても「早く元に戻したい」という焦りが出てきます。でも、その焦りが一番の敵ですよ。
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レバレッジの罠: 借金をして何倍もの取引をするレバレッジは、今の激しい相場では自殺行為です。
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ゼロになるリスク: 現物投資なら価格が下がっても枚数は減りませんが、レバレッジは一瞬ですべてを失う可能性があります。
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市場の餌食: 焦っている投資家は、百戦錬磨のプロにとって一番のカモになってしまいます。
「落ちてくるナイフを素手で掴む」ような真似はやめましょう。今は無理に勝とうとするのではなく、相場から退場しないことだけを考える時期ですよ。
3. 投資を始めた当初のワクワクした目的を忘れること
皆さんがビットコインを買った時、どんな未来を想像していましたか。
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長期的な資産形成: 5年後や10年後のために買ったのであれば、数日間の値動きに一喜一憂する必要はありません。
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積立の継続: 安くなっている今こそ、実は「安くたくさん買えるチャンス」でもあります。
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法定通貨への疑問: お金の価値が下がり続ける中で、ビットコインの希少性に期待した自分を信じてあげてください。
ビットコインの歴史を振り返れば、何度も今回のような暴落を乗り越えて最高値を更新してきました。今回の下落も、長い目で見れば通過点の一つに過ぎないはずですよ。
ま嵐が過ぎ去るのを静かに待とう
今の状況は確かに苦しいですが、相場は必ずサイクルで動いています。
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SNSのノイズを完全にシャットアウトする。
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一発逆転を狙ったハイリスクな取引は絶対にしない。
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長期的な目標を紙に書いて見直してみる。
この3つを守るだけで、あなたの資産とメンタルは守られます。今はじっと耐えて、美味しいものでも食べてリラックスして過ごしましょう。嵐が止んだ後、生き残っている人だけが次の大きな上昇の恩恵を受けられるのですよ。