iPadOS 26で一番すごいのがウィンドウ管理システムなんだよ。今までのiPadとは全然違って、Macみたいに複数のアプリを自由に開いて大きさも変えられるようになった。iPhoneにはないiPad限定の機能で、作業効率が劇的に変わったんだ。
画面分割が消えて本物のウィンドウになった
前の画面分割とかスライドオーバーが完全になくなったの。代わりに各アプリが独立したウィンドウで開くようになった。ウィンドウのサイズを好きに変えたり、好きな場所に置いたりできる。
Macでやってたみたいにウィンドウを重ねたり並べたりするのも可能になった。4本指で画面をスワイプアップすると開いてる全部のウィンドウが一覧で見られるExposéも入ってる。
実際使ってみるとめちゃくちゃ便利。YouTube見ながらメモ取って、Safariで調べ物しながらPagesで文書作るのが同時にできるようになった。ウィンドウの位置とサイズが保存されるから、アプリ開き直してもそのまま維持されるのもいい。
外部モニターつなぐとデスクトップ環境になる
外部ディスプレイつないだときもマルチタスクがそのまま使える。モニターでも複数のウィンドウ開いて作業できるんだ。
家で27インチモニターにつないでみたけど、マジでMac使ってる感覚だった。大画面で複数アプリ同時に開いて作業すると効率が確実に上がる。
特にステージマネージャーと一緒に使うと作業スペースをグループで作って切り替えられる。仕事用グループ、プライベート用グループみたいに分けて使うと集中力も上がった。
追加された機能も生産性に貢献してる
iPadだけに追加された機能がほかにもある：
- ファイルアプリをDockに固定できるようになってファイルアクセスが速くなった
- プレビューアプリができてPDF編集が簡単になった
- 電話アプリが追加されてiPhone連携で通話もできる
- バックグラウンド作業が改善されて動画レンダリングしながら他の作業もできる
ただベータ版だからまだ不安定なところもある。リキッドグラスデザインが派手だけど読みづらいときがあるし、バッテリー消費も普段より早い。古いiPadだと動作がもたつくこともあるらしい。
それでも今回のアップデートでiPadが本当にノートパソコンの代わりになれそうだと思った。特にMシリーズチップ使ってる最新iPadならMacに負けない作業環境が作れる。
最近は簡単な作業はiPadだけでやってる。ウィンドウ管理が自由になったからMac開く機会が確実に減った。iPadOS 26の正式版が出たらぜひ試してみてほしい。