GPT-5のモード切り替えで仕事時間が半分になった話

最近GPT-5を使い始めて、3つのモードがあることに気づいたんですが、これがまさか仕事のやり方をここまで変えるとは思ってませんでした。ソウルのIT企業で働く友人たちの間でも話題になってるので、実際に使ってみた感想を共有します。




最初は「Auto」しか使ってなかった


GPT-5にはAuto、Fast、Thinkingという3つのモードがあります。最初はAutoモードだけで十分だと思ってました。


でも実は、Autoモードって賢いんです。簡単な質問にはサクッと答えて、複雑な問題には時間をかけて考えてくれる。まるでAIが空気を読んでるみたいで。


朝のメールチェックから企画書作成まで、全部Autoに任せてたら、AIが勝手に判断して処理速度を調整してくれるんです。これだけでも十分便利なんですけどね。


Fastモードで顧客対応が5倍速くなる


Fastモードを使い始めたきっかけは、リアルタイムでの顧客対応でした。


返信速度が3秒から0.6秒になるって、数字だけ見るとたいしたことないように思えますよね。でも実際に使ってみると、この差がすごく大きい。


FAQ対応とか注文確認みたいな単純作業は、Fastモードで処理すると本当に速い。100件の問い合わせを25分で処理できるようになったって聞いて、最初は信じられませんでした。


ライブ配信の字幕生成とかリアルタイム翻訳にも使えるので、意外と活用場面は多いです。


Thinkingモードはコード書く人の味方


プログラマーの友人が「バグ検出率が45%から89%に上がった」って言ってて、最初は大げさだなって思ったんです。


でも実際にThinkingモードでコードレビューしてもらうと、本当に細かいところまで見つけてくれる。しかも使うトークン数が50〜80%も減るから、同じ料金でもっと多くの作業ができるんです。


ただし週3,000件までしか使えないという制限があります。それ以降はThinking Miniに切り替わるんですが、普通に使う分には十分な量です。


法律文書のチェックとか、ミスが許されない作業には絶対Thinkingモードを使った方がいいです。


実際の使い分けはこんな感じ


毎日の仕事で使い分けるコツをつかんできました。


朝のメール返信はFast、プレゼン資料の構成はAuto、データ分析はThinkingという感じで。同じ作業でも段階によってモードを変えるのがポイントです。


例えばレポート作成なら、アイデア出しはFastで素早く、文章構成はAutoで、最終チェックはThinkingでという流れ。これで2時間かかってた作業が40分で終わるようになりました。


ブレインストーミングにFastモードを使うのも意外といいんです。深く考えるより、とにかくアイデアを出すことが大切な段階では、速さが武器になります。


モード組み合わせで生産性が3倍に


単一モードだけ使うのは、GPT-5の30%しか活用してないようなもの。


会議録をFastで整理して、アクションアイテムをThinkingで抽出するとか、作業の性質に合わせて切り替えると本当に効率が上がります。


何より良いのは、複雑な作業をAIに任せて、自分は創造的な部分に集中できること。これがAIと一緒に働く未来の形なのかもしれません。


今では仕事の進め方が完全に変わりました。モード切り替えを覚えてから、残業時間が半分以下になったのは本当の話です。まだ使ってない人は、ぜひ試してみてください。


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